Apertureのマスターファイルを大容量の外付けHDDに保存する
ここ10年ぐらいの写真をApertureで写真管理しているのですがさすがに結構なボリュームになってきました。さらに2012年にMacBook Pro Retina(Mid2012)を購入(買い替え)してから内蔵ストレージも大容量のHDDからスピードのあるSSDへと移行していてAperture内の写真は増え続けるのに保管場所は小さくなってしまっているというノートパソコンの事情がありパソコン内のストレージに写真を保存することが困難になりAperture内の写真は外付けストレージに写真を保管することにしています。
Apertureの機能を最大限活かすために「Aperture Library」はMacBook Proの内蔵ストレージに、「マスターファイル」は外付けHDDに保存して参照ファイルとして運用していました。Apertureのマスターファイル用の外付けHDDは母艦がMacBook Proとノートパソコンなので持ち運び出来るように、AC電源アダプタがいらないバスパワーのポータブルHDDにしています。
マスターファイルがパソコン内のストレージにないときブラウジングは可能なのですが変更(画像の修正など)は出来ないため例えば家でも部屋を移動したり旅先でもポータブルHDDならMacBook Proと共に持ち歩けばいつでも編集できます。MacBook Proを持ち運ぶ時も閲覧だけなら問題なく、修正、整理などしたい場合はポータブルHDDも一緒に持っていく。
もう一つの選択肢として据置型HDDは安く大容量なのですが電源も取らなければいけないし移動は面倒なのでとても不便です。ノートパソコンを母艦にしている場合は外付けはポータブルがおすすめです。ネットワークストレージもおすすめですが手軽なポータブルHDDでApertureのマスターファイルを管理します。
遅ればせながらUSB3.0対応のHDDを持っていなかったので今回アマゾンで1TBを購入しました。今までUSB2.0だったので早さが体感出来るかもしれません。
USB3.0の「カクうす」は早いぞ
今までもポータブルHDDは「カクうす」を使用していていたのですが500GBでUSB2.0でした。今回の「カクうす」 1.0TBは初めてUSB3.0対応のHDDを購入で容量も500Gから1TBへ、USB2.0からUSB3.0へアップしました。大きさは変わらず性能だけアップしています。
フラストレーションフリーパッケージ版なので簡易包装のままアマゾンから送られてきます。本体は発泡スチロールで囲まれているので安心です。取説はなく本当に簡易包装ですが値段が安くコストパフォーマンスがとてもいいのが魅力です。
iPhone5と比べると小ささが実感出来ます。これで1TBですから驚きです。USB3.0のケーブルの差込口は一番上の写真でも分かる通りちょっと違いますね。
今回で「カクうす」が3台目です。四角で小さいので収納、持ち運びも楽です。
Macでも認識してくれたUSB3.0「カクうす」
商品説明では「カクうす」のUSB3.0はMacに対応していないと書かれているのですが色々なレビューでもあるように問題なくMac(Macbook Pro Mid2012)でも認識してくれました。Macでしか使う予定はないのでディスクユーティリティでフォーマットをMacOS拡張に変換して使用します。USB3.0になって2.0より格段にファイルコピーなど早くなっているのでApertureの使用感もこれから使ってみて紹介したいと思います。
Aperture
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