Apertureライブラリは「Mac OS 拡張」フォーマットのボリュームで
前回、「Apertureのマスターファイルを外付けHDD「カクうす」1TB&USB3.0に移動しました。」でApertureのマスターファイルをUSB3.0対応の外付けHDDに移動したことを紹介しましたが注意点がいくつかあるようです。ぼくのApertureの整理の仕方としてAperture ライブラリはノートパソコン内に、写真のマスターファイルは外付けストレージで管理しているのですが、「Apertureライブラリ」を保存するには必ずローカルにマウントした「Mac OS 拡張」フォーマットのボリュームを使うことが推奨されています。「Mac OS 拡張」はApertureが唯一サポートしているファイルシステムになります。
Aperture:ローカルにマウントした Mac OS 拡張ボリュームを Aperture ライブラリに使う
ぼくのように「マスターファイル」のみ外付けハードドライブに保存する場合は書いていないのですが問題が発生する可能性はあるので「Mac OS 拡張」にフォーマットしてから使用したほうがよさそうですね。Windowsで広く使われているFAT32でフォーマットしたボリュームではデータの破損やパフォーマンスの低下が発生することがあるとのことです。
Aperture 使用の前に、Mac OS 拡張へ外付けドライブをフォーマットする
外付けハードドライブを購入したらアプリケーションフォルダの「その他」の中にある「ディスクユーティリティ」で「Mac OS 拡張」でフォーマットしてApertureライブラリを保存します。
Apertureライブラリはネットワーク上ではなくローカルに
また外付けはローカルマウントが推奨されていてネットワークに保存すると同じくパフォーマンスの低下、データ破損のおそれがあるようです。残念ながらAirMac Extremeに外付けハードドライブを繋げてApertureのマスターファイルの置き場所にしたかったのですが「Apertureライブラリ」と「マスターファイル」の違いはあるにせよ上記の注意を見るとやめておいた方が良いかもしれませんね。
もともとAirMac ExtremeはUSB3.0には対応していないのでMacBook ProのUSB3.0につなげて運用していきます。
Aperture
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