半沢直樹が戦国武将に?主演は堺雅人が有力か。
2016年の大河ドラマは三谷幸喜のオリジナル脚本で戦国武将の真田幸村に決定しました。戦国武将好きとしては真田幸村なのはうれしい。最近の大河ドラマでは2004年の「新選組!」、2010年の「龍馬伝」は毎回楽しみに見ていた。一番、気がかりな真田幸村を誰が演じるのか、ですが今、一番のっている俳優、堺雅人さんで調整中のようです。
三谷幸喜のオリジナル脚本で戦国武将・真田幸村
脚本はオリジナルで三谷幸喜が担当。大河で三谷幸喜といえば「新選組!」が思い出される。この時も堺雅人は「山南敬助」役で参加していた。役どころは主役級ではないものの圧倒的な存在感で早々と死んでしまう史実がもったいないと惜しまれてとても人気になった。
その縁での主役抜擢だろうか?半沢直樹の演技が素晴らしかっただけに戦国武将のキャラをどう作るのか見ものです。半沢直樹のあの悪者に対する倍返しシーンは命を削る戦国時代の描写にどれだけマッチするか、半沢直樹の後、すぐに放映されたドラマ「リーガル・ハイ2」でもコミカルな役作りとさすがの弁舌の迫力と素晴らしかったので三谷幸喜と堺雅人のタッグがどんな大河を見せてくれるのか面白いところ。
真田幸村は家康を追い詰めた戦国最後の武将
真田幸村は独眼竜こと伊達政宗と一緒であと10年早く生まれてきてたら天下を獲れたのにと言われている名将だ。真田幸村は若い頃は人質生活だったが戦国時代、最後の大きな合戦になった大阪の陣で劣勢の中、徳川家康をあと少しまで追い詰めた真田幸村をかっこよく描いてもらいたいものだ。タイトルが大阪の陣で真田幸村が作った「真田丸」となっているのも興味深い。