氷室京介、突然のライブ活動休止発言の裏には
ロックのカリスマ、氷室京介がソロ25周年の節目を迎える今年にライブパフォーマンスの卒業を発表した。曲作りなどの音楽活動は続ける模様だ。突然の発表だった。全国ツアー「25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-」の真っ只中、7月13日の山口 周南市文化会館公演でのMCで7月19,20日のツアーファイナル、横浜スタジアム2DAYSと来年2015年に予定しているファイナルライブを持ってライブ活動を休止することを語った。
氷室京介、ロックシンガーとして聴力の問題があった。
現在53歳になる氷室京介、BOOWY時代からライブパフォーマンスは圧巻だった。ライブ活動休止発言の裏には年齢による体力の衰えかと思われたが19日の横浜スタジアムでは左耳の調子が悪く一定の音程が聞き取りづらくなっていることを明かした。そう言われれば近年のライブ中に耳を気にする仕草を見せていたこともあって、もともと右耳の調子も悪かったようだ。
BOOWYの再結成はあるのか?
BOOWY時代の盟友、布袋寅泰はこの発言を聴いて、最後にもう一度ライブで隣でギターを惹かせて欲しいをBOOWYファンには泣かせられる発言をしている。何度も復活が期待された伝説のバンドBOOWYだけに氷室京介のライブ活動休止前にもう一度!という気持ちはファンの隠すことのない偽らざる気持ちでしょう。BOOWY再結成としなくてもライブにスペシャルゲストで数曲、バンドメンバーと共演してくれれば盛り上がると思うのだけど。
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早くも予約開始されている今回、事実上ラストツアーになるファイナルライブ
BOOWYは今も根強い人気