ウォークマン「NWZ-A15」世界最小ハイレゾ対応高音質プレイヤーソニーから登場!

新しいウォークマン「NWZ-A15」はハイレゾ対応では世界最小・最軽量!

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ソニーは「IFA 2014」に先立って9月3日に新商品を発表した。注目はソニーが強く進めるハイレゾ関連デバイスでヘッドホン、ポータブルアンプ、ウォークマンと発表されて、特に注目を集めたのがAシリーズの最新ウォークマン「NWZ-A15」だ。

ハイレゾ対応ウォークマン「NWZ-A15」はmicroSDスロットを搭載

最新ウォークマン「NWZ-A15」ハイレゾ対応のポータブル機としては世界最小で最軽量を実現した魅力的なウォークマンです。重さがわずか66グラムという軽さだ。さらに待望のmicroSDカードスロットを搭載しており内蔵メモリとは別に容量を確保出来るためハイレゾ音源の大容量でも空き容量を気にすることはなくなったのはうれしい。

ハイレゾ対応ウォークマンとしてはmicroSDカードスロットは初めてのこと。また、内蔵容量は16GBから64GBまであり各国でリリースされるモデルは違うということなので日本ではどの容量がいくらで発売されるのか気になるところです。

ソニーの「NWZ-A15」はアップルロスレスにも対応

対応フォーマットはWAV、FLAC、ALAC、MP3、AAC、HE-AAC、WMA、AIFFとほぼすべてのフォーマットに対応しておりアップルロスレスにも対応している。これだけ最小、最軽量ではあるけれど約30時間のハイレゾ再生が可能というのもすごいところ。

ハイレゾを聴くことに焦点を絞った「NWZ-A15」

最新ウォークマン「NWZ-A15」は独自OSを採用しており従来のAndoridではない。そして物理キーボードでの操作になりタッチパネルでないところも何でもかんでも詰め込んだデバイスではなく逆にハイレゾ再生に特化した魅力的な製品になっている。

ソニーは上位機種を凌駕するような独自のデジタルアンプ「S-Master HX」に加え、「DSEE HX」(Digital Sound Enhancement Engine)「Clear Audio+」などソニーの独自技術を採用してこの「NWZ-A15」にとても力をいれていることが伺える。

 

「NWZ-A15」発表のまとめ

アップルがiPodを発売して以来、ウォークマンを買う機会がなかったのだけれどこの新しいウォークマン「NWZ-A15」はとても魅力的。値段も3万円前後と予想されハイレゾ端末としては安いデバイスになる。これで音が素晴らしければ(多分満足のいく音を出してくれると思うが)久しぶりにウォークマンを購入しようと思う。

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