iPhone6 Plusでは片手フリックは難しい？
縦画面でのフリック入力 左手の親指一本で操作するとして、右列の右フリック「せ」、「へ」、「れ」のフリック入力がきついです。しかしiPhone6 Plusにはランドスケープモードという新しい入力インターフェースがあります。
ランドスケープモード（横画面）での文字入力は捗るぞ
iPhone6 Plusはランドスケープモード（横画面）でこそ魅力を発揮します。ぼくが使っているアプリではアップル純正の「メモ」と「Evernote」がランドスケープモードに対応していました。
アップル純正の「メモ」、iPhone6 Plusでの縦画面。5.5インチの画面の大きさでは片手フリック入力は出来るけどちょっと無理がある。両手使いなら余裕ですが。
iPhone6 Plusでのランドスケープモード（横画面）
アップル純正の「メモ」、iPhone6 Plusでのランドスケープモード（横画面）。iPhone6 Plusでは横画面で両手入力がおすすめ。右にフリック入力、左に予測変換になり、縦画面より予測変換が見やすくなります。さらに真ん中の縦ラインに注目。上の２つ「＜」「＞」でカーソル移動が出来ます。
カーソル移動ボタンが便利
今までは文字に直接タップしてカーソルの位置を調整していたけど拡大表示があっても中々、思い通りの位置にカーソルを移動するのに労力を使う時がありました。しかしこれで煩わしさが解消されます。
Undoキーもあるよ！
さらに真ん中の一番下はUndo（アンドゥ）キーです。直前の入力テキストに戻すことが可能です。
Evernoteのランドスケープも素晴らしい！
Evernote はiPhoneの人気アプリの一つでiPhoneとEvernoteですべての情報をデジタル化して持ち歩ける素晴らしいアプリです。さすが！EvernoteはiPhone6 Plusの大画面にすでに対応しています。
Evernoteのランドスケープモードはフリック入力の右上に画像挿入や音声入力、リスト作成、文字の装飾などのボタンが加わっていてより幅広い文章作成が可能です。
iOS8の予測変換が素晴らしい。
上の画像の「メモ」アプリで「きょう」と入力すると西暦からの日付やスラッシュでの日付数字が変換候補で出てくるようになりました。さらに郵便番号で住所が変換候補に出てくるのも嬉しいですね。iOS8のアップデートは不具合もありましたが進化も素晴らしい！
郵便番号を打ち込むと。。
日本語キーボードでの数字入力で郵便番号を入力すると変換候補に住所が出てきます。
さて郵便番号905-0206はどこでしょう？そうです！沖縄県国頭郡本部町石川４２４は人気の水族館、「美ら海水族館」の住所でーす！難しい漢字を入力する手間が省けるのはいいですね。
Evernote 
カテゴリ: 仕事効率化
iPhone6 Plusでの文字入力まとめ
確かにiPhone5や無印iPhone6のように片手フリックをさらっとこなすことが出来ないのは残念な気持ちもあります。（できる事は出来ますよ。）
が、両手での入力、ランドスケープモードでの文字入力のインターフェースがとても便利で5.5インチのiPhone6 Plusならではの操作感があります。慣れればとても便利に早く文字を打つことができるでしょう。
また、401PPIのRetina HD ディスプレイが素晴らしく文章作成もそうですが文字を読む時もその美しさにうっとりします。これも大事なポイントですね。iPhone6 Plusはやっぱり文字を読むにも、入力するにも魅力的なiPhoneです。
参考記事：
気になる大きさ iPhone6 Plus 128GBに触れた感想
iPhone6,iPhone6 Plusの64,128GBにはiWork iLifeアプリがプリインストールされるのはなぜか？
auのiPhone6 Plus 128GB予約完了。今回MNPなしで機種変更でも十分安いぞ！
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