新MacBook発表!Airより薄く軽くカラバリも追加。

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Airより薄くて軽いけどAirの後継機ではない新「MacBook」という訳は?

Appleが昨日のスペシャルイベント「Spring Forward」において噂されていた12インチのReitna搭載のMacBook Airを発表しました。。。あれ?Airじゃなかった。新たな「MacBook」という冠をつけての登場です。

みんなが待ちに待ったMacBook Airの後継機としての 12インチRetinaではなく一度は外されたプロダクト、「MacBook」という名前が付けられている。

現行Airよりも薄く軽い(900g、13.1mmで 11インチAirで1080gなので驚異的だ。)のにAirの名前を付けず「MacBook」という新たなラインナップとした意図は?

「新MacBook」は薄く軽いがAirより非力なマシン?

ここまで薄いのにRetinaを搭載してバッテリーの持ちが良いのはCore Mという省電力プロセッサーを採用しているから。このCore Mはタブレットにも使える万能プロセッサーでありMacBook AirやMacBook Proに使われているCore iシリーズよりも非力です。

しかも薄さの変わりにインターフェースをUSB Type-CのみにしているのでMacBook ProにはあるSDカードスロット、HDMIポート、USBポート、サンダーボルトが無いのでかなり使用が限定された機種です。もちろん、USB Type-C用のアダプタは発売されると思いますが。

MacBookはiPadに物理キーボードが付いたMac OS版?

位置づけとしてはiPadに物理キーボードが付いたMac OS版のような仕上がりかもしれません。それでもこの薄さ、軽さでRetina搭載は文章作成やメール、ネットブラウジングには十分なマシンではあるのでカラバリもある新MacBookはMacBook Proときちんと棲み分けをしてノートパソコンの未来形になるかもしれませんね。

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