新しいMacBookはただ非力なマシンではない?

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新しいMacBookのまだ伝わらない凄さとは

新しいMacBookはタブレット用のCoreMを使用しているということで非力なマシンであると評価が良くない流れになっていますがアップルはわざわざAirの後継機としてではなく今まで空いていたAppleのノートの代名詞、MacBookという冠を与えた訳は?

MacBookの核は3つのインターフェースの変更。

バッテリー時間を損なうことなく、より薄く軽くなったMacBookは削ぎ落とすところは全て排除し3つのコアな部分を進化させた。

1つはRetinaディスプレイ。

バッテリーをたくさん使ってしまうRetinaディスプレイは今まで期待されていてもAirには搭載されなかった。いや搭載できなかった。それほど薄いノートにはバッテリー問題が非常に重要だった。それをさらに薄くしてRetinaディスプレイを搭載してきた。

2つ目は新しいキーボード。

再定義したキーボードは間隔が狭まり17%キーが大きくなった。バタフライ構造でキータッチも絶妙の間隔で文字入力が可能なようだ。これは単体キーボードでも出して欲しい。

3つ目は感圧タッチトラックパッド。

クリックの強弱を感知できるトラックパッドでさまざまなジェスチャーや小技を新しく使えるようになります。マウスがなくても感覚的に操作が出来るようになるとうれしい。

省電力、薄さを追求しディスプレイ、キーボード、トラックバッドと改良してきた新しいMacBook。今までのノートブックの概念ではなくiPadに物理キーボードを載せてきたような進化。あまりにも、そぎ落としてきたので戸惑いもありましたが徐々に評価されるノートブックになるのではないでしょうか。

参照 Apple.jp

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