Aperture と新しい「Photo」の比較。Apertureの代わりとなれるのか?

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「写真」アプリの編集機能は簡易的なもの

新しい「写真」アプリの編集画面。iPhotoからの乗り換えは違和感が無いかもしれない。iOSの「写真」アプリとほぼ同じ機能だ。やはりApertureの編集機能を使用していたら物足りない形になっている。RAW現像を細かくしたいならApertureの代替アプリはAdobeのLightroomか、ニコン純正のアプリになってしまう。

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画像管理はApertureとどう違う?

こちらは3カラムの形。サムネイルの画像が縦に入り選択しやすくなっている。左側にはApertureの各プロジェクトが「iPhoto イベント」内に収まっていた。プロジェクトという概念がなくなっている。アルバム、フォルダの作成は可能だ。

上部にはiOSの「写真」アプリで作った共有アルバムがそのまま「共有」のカテゴリーに入っている。これは便利だと思う。

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「アルバム」というカテゴリーには「フォトストリーム」やパノラマで撮った写真、ビデオなどが分けられている。

「写真」アプリはApertureの代わりになりえるか?

まだ、少ししか使用していないので断定は出来ませんが、外付けストレージ使用すれば画像管理はなんとかなりそう。iCloudフォトライブラリを使用しないとメリットがないかもしれませんが。。。編集、RAW現像においてはやはり厳しい状況でAdobeのLightroom、各カメラメーカーが出しているソフトに頼るしかなさそうです。

ぼくはApertureが使えるうちはApertureを使っていこうと思っているのですが「写真」アプリの良い部分もあるのでうまく併用出来ないかな?と使い方を色々、探っていこうと思います。

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