ニコンD5300とシグマ30mm F1.4 Artで撮るボケの効いた写真。
シグマのアートシリーズの単焦点レンズ、SIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F1.4は明るいレンズでボケが綺麗で効果的に被写体を浮かび上がらせてくれます。明るいレンズなので室内でも早々、ブレない頼もしいレンズです。
魅力は開放値F1.4の明るさと人間の視覚に近い画角の35mm判換算で45mm相当。
このシグマの単焦点レンズは30mm。実質45mmあたりになり50mmが標準レンズと呼ばれているのでほぼ標準になります。
浅い被写界深度による大きなボケ味を活かすシグマ30mm F1.4 Art
開放F1.4はピントが、かなりシビアですが決まった時、被写体がボケの上に浮かび上がる美しさは感動ものです。まるでプロが撮ったような写真を初心者でも撮れるのが嬉しくて写真を撮ることがますます好きになります。
スナップ、ポートレートはもちろん風景まで、この単焦点レンズで撮影が楽しめます。歪曲がなく画質が素晴らしく綺麗。
単焦点の弱みとしてズームレンズの手軽さに慣れていると中々、撮りたいイメージ通りにいかないこともありますが、それを補える画質の良さがあります。
もちろんF値を絞ればシャープな写真も撮れるので広大な風景写真を撮ることも可能です。とりあえずD5300につけっぱなしのレンズになりそうです。