日帰りで山梨に遊びに行ってきました。湘南からは圏央道が出来て中央道へのアクセスがとても良くなり山梨あたりなら日帰りで十分遊びにいける距離になりました。
山梨といえば葡萄、ワイン、武田信玄など思い浮かべます。今回、日帰りということで数ある山梨の観光地から絞ったおすすめを紹介しています。
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今回は山梨の中でも一番の景勝地の「昇仙峡」に行ってきました。昇仙峡は武田神社より奥のかなり山の上にあるので車でのアクセスは大変ですが、かなりの絶景なのでおすすめです。
渓谷の遊歩道を馬車に乗ったり川沿いにゆっくり森林浴をしながらゆっくり楽しみたいのですが、今回は日帰りなので車で昇仙峡の最終地点にある昇仙峡ロープウェイまで車で行きロープウェイで山頂に行き、その後、駐車場から徒歩7分のところにある仙娥滝(せんがたき)を見てきました。
▲覚円峰(かくえんぼう)
昇仙峡のイメージとも言える覚円峰、渓谷の美しさと主峰「覚円峰」は円覚が畳を数畳敷ける広さの頂上で修行をしたと言い伝えられています。
中国の山奥の仙人が住んでそうな場所。そんな感じの風景が昇仙峡には広がります。
日程がタイトなら車で昇仙峡ロープウェイまで行き、ロープウェイに乗ったあと滝を見て遊歩道を少し歩いてみるのがおすすめです。早速、昇仙峡ロープウェイ「仙娥滝駅」から頂上へ!
頂上は「パノラマ台駅」。秩父、多摩、甲斐とまたがる国立公園の中にあります。頂上は散策コースもあるのでトレッキングシューズがあると安全ですね。頂上では南アルプス、富士山と広大な景色が広がっています。
頂上では円覚峰の先に富士山が見えます。雲の上に頭だけ見れるので浮富士と呼ばれているのでしょうか。
ロープウェイで山頂を楽しんだあとは下に降りてお土産屋さんや食事処などが連なっている道を通り仙娥滝へ向かいます。お腹が空いたので途中でランチ。山梨、甲斐といえば「ほうとう」ですね。美味しい郷土料理に舌鼓。
かぼちゃがたくさん入っているほうとうが好みです。甘みがあって美味しい。
ロープウェイの駐車場から徒歩7分ぐらいで仙娥滝へ行けます。迫力があって素晴らしい滝です。
仙娥滝(せんがたき)
昇仙峡の川沿いの遊歩道のゴールに「仙娥滝」があります。地殻の断層で出来た高さ30mの壮麗な滝です。
滝を見に行くとシャッターを切る回数が増えます。滝を撮影するのは楽しい。
昇仙峡の川沿いの遊歩道を上流から。切り立った岩山の隙間に流れる川沿いを歩きます。川には巨石がゴロゴロしてます。
中にはこんな道も。ドキドキしながら歩きます。これから秋に向けて昇仙峡も紅葉が始まり見頃を迎えますので山梨に遊びに行くときはおすすめです。
時間があれば昇仙峡ロープウェイより手前から遊歩道で仙娥滝まで行けます。馬車も出ていて馬車に乗りながらガイドさんの説明を聴いていくのもおすすめです。
たまには自然の中でのんびり散策する時間を取りたいですね。ぼくはこういうところへ行くとカメラ片手に大忙しになってしまいますけど。。写真は全部D5300で撮りました。
昇仙峡ロープウェイに車で直接行く場合、紅葉シーズンは昇仙峡入り口からグリーンラインを通ると大渋滞になっている場合が多いので、清川まわりで金桜神社を経由してくる道は空いているようです。昇仙峡ロープウェイの公式ホームページの昇仙峡ロープウェイ/アクセスのところに情報が乗っていますのでご確認を。
公式ホームページ 昇仙峡
割引クーポンもある公式ホームページ
昇仙峡ロープウェイ
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