宇多田ヒカルの新アルバム「Fantôme」を聴きこんでいる。アルバムを聴きこむのは久しぶり。

今年、音楽活動を再開した宇多田ヒカルの8年振りのニューアルバム『Fantôme（ファントーム）』のハイレゾ版を購入。

先行シングルの「花束を君に」、「真夏の通り雨」やエヴァンゲリオンのテーマソングだった「桜流し」を含む全11曲。

全ての曲が素晴らしく久しぶりにアルバムを聴き込んでいます。売上も順調なようでiTunes Storeでは世界各地で上位ランクインして話題になっていましたね。

もともと、宇多田ヒカルの楽曲は録音状態が良く、評価されていました。今回は音数は少なめで宇多田ヒカルのヴォーカルが全面に出ている雰囲気で聴き応えあります。宇多田ヒカルの音のこだわりが見えました。

そのオリジナルマスターをハイレゾで聴ける訳ですから嬉しいですよね。

新しい曲はハイレゾ配信も念頭に入れて作られているだろうと思われるのでしっかりとした音源をリスナーも手にすることが出来るようになっているのでしょうか。

もちろん、しっかりとしたハイレゾを聞く環境は必要になってしまいますが、ここはこだわるとキリがないですからね。

アルバム１曲目の「道」これはサントリー天然水のCMソング。これから生きていく決意の表明なような曲。２曲目の「俺の彼女」はとにかくかっこいい。フランス語の歌詞が盛り上げある。４曲目の椎名林檎とのコラボ曲「二時間だけのバカンス」８曲目の「荒野の狼」、10曲目の「人生最高の日」とシングル曲の他にも素晴らしい曲がずらり。

ネット配信が始まってからアルバム単位で聴き込む事が少なくなりましたがやっぱり音楽は良いですね。

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