久しぶりにiPadを買い替えました。iPad3(32GB)からiPad(第5世代、128GB)への買い替えです。
iPhoneに比べてwifi版iPadは2年毎に買い替えることも無く、意外と使えてしまうので買い換えサイクルは長いのですが、この低価格iPadで古いiPad持ちユーザーの買い替え需要は高まりそうですね。
ぼくのようにiPad1〜4の古いiPadユーザーにはProほどの性能は要らないけど、そろそろ手持ちのiPadの動作が重くなってきたから買い替えたいな、と思っているユーザーはたくさんいると思うのです。
iPadでクリエイティブなことをするよりもコンテンツを消費する用途、電子書籍や映画などの動画視聴、WebブラウジングなどならiPad(第5世代)でもスペック的には十分です。
欲を言えば映画を見ていると画面の映り込みはやっぱり気になるのでディスプレイの質はiPad Air2と同等のレベルは欲しかったですけどこの価格ですから仕方ないですね。
△上が新しいiPad5、下がまだライトニングケーブルではないiPad3。iPad3と比べればかなりの軽量、薄さを実現している!
あと重さ、厚さがiPad Air2より増えてしまったのはiPad3持ちだったぼくにはあまり実感がなく、iPad(第5世代)でも十分軽くなったと感心しています。(笑)
△右がiPad3、左がiPad5。ディスプレイサイズは同じだけどベゼル幅がスリムになっているので見た目がかなり違う。
とにかくプロセッサがA9になりメモリも2GBになってスペックアップしたのでサクサク動いて快適です。ディスプレイも反射コーティングはないですが、より明るくなったようです。
ベンチマークテストではiPad Air2より十分に速くなっているとの結果も出ているようなので、ただの廉価版iPadではないですね。
低価格が魅力で十分にサクサクなiPad5。形状は一世代前のものだけど安心感のあるしっかりとしたデバイスなので新規、またはiPad1〜4持ちの買い替えにはとてもコスパの優れたiPadです。