奈良 元興寺、飛鳥時代の面影を残す歴史ある世界遺産。奈良観光その5。

世界遺産 元興寺

元興寺は飛鳥時代の法興寺飛鳥寺)が前身のお寺で、平城京遷都ともに移転してきました。

南都七大寺として栄え、現在のならまち一帯はその最盛期の寺域の中にあるんです。

「古都奈良の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されています。

蘇我氏の氏寺として日本最初の仏寺建立とたった飛鳥寺。その時に造られた日本最初の瓦が現在の極楽堂、禅室にいまも数千枚使用されています。

飛鳥時代からの歴史があるの元興寺には聖徳太子ゆかりの寺宝が多く存在するのも特徴です。

元興寺 国宝 極楽堂

国宝 極楽堂。荘厳で静かな佇まいが魅力。

元興寺 極楽堂

法輪館には国宝の五重の小塔や重要文化財の聖徳太子立像など安置されています。

元興寺 国宝 禅室

国宝 禅室、天平時代の僧坊の形を留める貴重な遺構だ。

元興寺 日本最初の瓦

極楽堂と禅室の屋根、ここに飛鳥時代から残るという埴輪色の日本最古の瓦を見ることができる。

歴史深い奈良ではの遺産ですね。

ちょうどならまちでランチした「粟 ならまち店」のすぐ近くにあります。

元興寺
  • 住所:奈良市中院町11
  • 電話:0742-23-1377
  • 営業時間 :午前9時~午後5時 (入門は16:30まで)
  • 料金:大人500円 中学生・高校生300円 小学生100円
  • Web:元興寺公式ウェブサイト

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