先月、アップル史上最速となる8コアのMacBook Proが発表されたばかりですが、市場は今、9月に発売されるかも知れない全く新しい16インチのMacBook Proへの期待に溢れています。
僕は2012年のRetina MacBook Proを未だに使用していて買い替え時期をずっと考えていました。そして先月発表されたMid2019の8コアMacBook Proを買うつもりでした。
7年ぶりの買い替えとしてはあまり魅力を感じないけどMacBook Pro史上、最速という8コアを搭載しているし単純にMid2012のクアッドコアから倍になったことだし(速度は倍以上)とそろそろいいかなと。
だけれども長年、解決しないバタフライキーボードの欠陥と2018年モデルの熱処理関連の速度低下問題がMid2019で解决しているのかまだ判断出来ないためずるずると発売から1ヶ月が経ってしまいました。
そんな時に米経済紙フォーブスが6月23日に
「アップルは16インチサイズの新しいMacBook Proを今秋発売するだろうとしています。」
という情報がまた入ってきました。年初から言われていた16インチのMacBook Proの噂です。
Macのノートとしては7種類が新たにEECに登録されていることがわかっています。これは数ヶ月以内に新モデルの発売があると見て間違いないと言われていること。
順当に行けば最近更新されていないノーマルMacBook は今年中にニューモデルの発表はありそうで、一緒にフルモデルチェンジの16インチのMacBook Proも発表される確立が俄然高まってきました。
4年スパンでフルモデルチェンジをしているMacBook Proなので今年か来年は該当の年になるのでそろそろなのは確か。
うわさの16インチモデルがフルモデルチェンジ機だとすると内部構造も変わっているだろうしバタフライキーボードと熱処理問題が解決されている可能性は大です。
やっぱりMacBook Pro史上最速なのにドヤ顔もせずひっそりとアップデートしたってことは9月にフルモデルチェンジが控えているからなのか?
ここは冷静になって2012年のMacBook Proをもうちょっと大事にして9月まで待とうかなと思ってしまう。
ディスプレイが4K搭載になったりTouch Bar非搭載モデルの選択、SSDは標準で1TBぐらい積んでほしいと次期フルモデルチェンジには期待してしまいます。