ジョブズが亡くなって1年あまり。それでもアップルの快進撃は続きアップルの時価総額はあがりつづけてきました。そしてジョブズが拒んでいた7型のiPad miniが10月23日にとうとう発売されました。その他に新iMacや新Mac mini、新iPad、13インチRetina MBPなどが発表されましたが株価は下落しているようです。新しいサービスや使い方の提案のようなものがなかったからか？だいたい予想通りでサプライズがなかったからでしょうか？アップルも普通のメーカーになってしまったのか？と色々考えてしまいますが今回発表されたものはどれもすごいものです。
ジョナサン・アイブ曰く、縮小ではなく凝縮したと述べているようにiPad miniはスクリーンサイズは7.9インチ。新しかったiPadは9.7インチ。ピクセル数は1024×768でRetinaではないもののきれいに見えるようです。価格は28,800円から。Nexus 7とKindle Fireは安いもののiPad miniよりもハードウェア的には劣る（安っぽい）ということも言われています。まだ自分もiPad miniの実機に触れた訳ではないのでなんとも言えませんが、実機を見て触った人と触ってない人ではアップルの製品って意見が全く違う場合があるんですよね。スペックだけ見ていると。
この７インチあたりの市場は見逃す事が出来ないほど大きくて他タブレットの対抗のためコモディティ化の始まりでアップル一人勝ち時代の終焉とか言われても性能を落として低価格で勝負してきたとに関してはやっぱり需要があることが前提にあり女性、子供には絶対このサイズは欲しいだろうと出してきたアップルを評価したいですね。
また変に16:9のようなサイズでなくて同じサイズ比のまま出してきたのも使いやすそうですね。
