WWDC2014 iOS8の発表
2014年のWWDCが開催さ3日の2時から楽しみに基調講演を眠い中、チェックしていた方も多いのではないのでしょうか?もともとWWDCはデベロッパーカンファレンスなのでソフトウェア、特に基本となるOS開発の進捗といいますか、OSの説明で当たり前なのですがハードウェアの発表が一つもなかったことに失望した人がほとんどだったかも。
WWDC2014 ハードウェアの発表なし!
ジョブズのプレゼンがあまりにも面白く、楽しく、あっ、と驚かされるばかりだったので(初代iPhoneの発表の時のビデオはいま見ても面白い)しかも英語があまり判らなくてもワクワクできたので、あのワクワク感がないとアップルのWWDCは物足りなく感じるのでしょう。それでも今回、Mac OS X ヨセミテとiOS8は順当な進化をしていてMac、iOSデバイスを持っていると毎日の生活が仕事がより便利になり生産性もあがることでしょう。
iOS8で注目の変化
「HealthKit」
これは予想されていた通りに健康管理アプリ、病院との連携も出来るみたいなのでカルテの共有など出来ればいいのですけどね。
「QuickType」
キーボードで単語予測して候補を表示してくれる。文脈を判断してくれるとのこと。日本語に最初から対応してくれているのがうれしい。
「メッセージ」
Lineの独走を阻止出来るか?進化してより使いやすく。ビデオや音声も楽に対応。
「Family Sharing」
音楽や映画を家族6人まで共有できることになった。夫婦でアプリを共有することが楽になります。IDは別でカードは同じもので決算も出来るようです。
「写真」
写真アプリのクラウド対応。最初の5GBまで無料。iCloudのフォトストリームはどうなるのか詳細は分からないけど。編集機能や検索機能が強化されたらしい。写真関係で何か発表があるかもと噂があったけどやっぱりApertureじゃなかった。。。
健康管理アプリが目新しいところでしょうか。これはiWatchの目玉機能になると思っていたのですがiOSデバイスに対応してきましたね。