歴史

奈良 元興寺、飛鳥時代の面影を残す歴史ある世界遺産。奈良観光その5。

元興寺は飛鳥時代の法興寺(飛鳥寺)が前身のお寺で、平城京遷都ともに移転してきました。 南都七大寺として栄え、現在のならまち一帯はその最盛期の寺域の中にあるんです。 「古都奈良の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されてい…

興福寺から東大寺へ。圧倒的な大きさの大仏殿。奈良観光その3。

日本一の山門、国宝 東大寺南大門の迫力に驚く 興福寺から東大寺へは徒歩で10分ぐらいで大仏殿入り口へ。鹿がたくさんいる奈良公園を抜けて右手に行くと左手に東大寺の入り口があります。 まず見えてくるのが国宝、東大寺南大門。こ…

奈良の世界遺産の窓口、興福寺へ。奈良観光その2

奈良に都があった頃、藤原氏の氏寺として官寺と同等の待遇を受けていた興福寺。藤原不比等によって創建され外京という平城京を見下ろす高台にあり当時隆盛を誇っていました。 当時は堂塔の数170余りとかなりの大きさを誇っていた。現…

桜が満開の小田原城に行ってきました。

3月の終わりに桜がちょうど満開の小田原城に行ってきました。平成の大改修を平成28年に終えてからは初めて訪れます。小田原城は桜の名所でもあるのです。 天下人、豊臣秀吉の圧倒的な戦力の前に敗れはしましたが小田原城は地理的に天…

平安京の遺構、東寺。日本で初めての密教寺院。京都巡り、その15

平安京遷都の2年後の796年に国家鎮護のために創建された教王護国寺。都の南の入り口、羅城門の東に建てられたことから通称、東寺と言われています。 この寺院は唐で密教を学んだ弘法大師空海に委ねられます。 △南大門からみた金堂…

新選組ゆかり地、壬生へ。京都巡り、その14。

まずは光縁寺へ。新選組副長の山南敬助や数名の隊士のお墓がここ、光縁寺にあります。山南家の家紋とお寺の家紋が一緒だったことから生前、親しかったとも言われています。山南敬助といえば2004年の大河ドラマ「新選組!」の堺雅人が…

京都 祇園切通しの石畳の京町家を歩く。 京都巡り、その13。

祇園は京都の古い町並みを今に伝えている場所がおおくあります。花見小路通りや縄手通りが有名ですね。今回は「祇園 切り通し」を歩いてみました。 「祇園 切り通し」は祇園の通りで有名な通りのひとつです。 古都、京都の面影を残す…

幕末、時代の中心だった京都御所へ。蛤御門から。京都巡り、その12。

現在、京都御所は緑の多い清潔な広大な敷地にあり市民の憩いの場所になっています。 幕末はこの京都御所を中心に志士達が命をかけて日本の未来のために行動していました。長州藩のクーデーター1864年の「蛤御門の変」で激戦地になっ…

3時間で京都嵐山を楽しむ厳選スポット4選。京都巡り、その9。

京都の西のはずれにある嵐山は自然が豊かな京都中心部とは違った趣の雅な京都を楽しむことが出来ます。 なんといっても自然が作り出すロケーションが最高ですね。 今回は金閣寺から龍安寺、仁和寺と世界遺産巡りをしてから嵐電で嵐山に…

倉木麻衣、渡月橋を歌い十二単衣に身を包む「渡月橋 ~君 想ふ~」

  京都嵐山が舞台の最新劇場版、名探偵コナン『から紅の恋歌』の主題歌になっている倉木麻衣の「渡月橋~君想ふ~」が今とてもお気に入りです。 サウンドには和楽器を取り入れ、ミュージックビデオでは十二単衣に身を包んだ倉木麻…

祇園へ。石畳が続く古都の町並みを楽しむ。京都巡り、その4。

京都初日は14時過ぎに京都駅に着き平等院鳳凰堂、伏見稲荷大社と行き、日が暮れてしまったのですが祇園に行ってみました。 四条大橋から四条通を西に進むと突き当りに八坂神社があります。花見小路が有名ですが祇園はどの通りでも情緒…

「諏訪大社」日本で最も古い神社の一つ諏訪大社上社本宮へ行ってきました。

日本書紀に記述が残っている歴史ある、諏訪大社 日本で最も古い神社の一つであると言われる御柱祭でも有名な諏訪大社に行ってきました。諏訪大社は四つあり諏訪湖をはさんで南に上社、北に下社と分かれています。今回、行ったのは諏訪湖…

センゴク一統記14巻発売!秀吉と家康が唯一、刃を交えた「小牧長久手の戦い編」が面白すぎる。

センゴク一統記 14巻が発売されました。 今回は豊臣秀吉と徳川家康の最初で最後の直接対決となった小牧長久手の戦い編に突入しています。 関連記事: 電子書籍で大人買い!「センゴク、全ての常識を覆す超リアル戦国合戦譚」歴史マ…

歴史好き必見!武田信玄公が御祭神の武田神社に行ってきました。

山梨県甲府市にある武田神社に行ってきました。戦国最強の武将と言われた武田信玄公が祀られている神社で、武田信玄の居住した躑躅ヶ崎(つつじがさき)館の跡地に建てられたのが武田神社です。 なので普通の神社と違い所々に戦国時代の…

「本能寺の変 431年目の真実」歴史の通説は意外と全く違うことがあるのかも。

歴史はもしかしたら全く違った解釈になる可能性は否定できない。 最近、スマホのキュレーションニュースアプリで本能寺の変の黒幕は誰か?とか真犯人は?とかの話題が良く流れてくるなあと思っていたら明智光秀の末裔の方が書かれた「本…