一眼レフカメラを使っているとレンズの着脱の際にカメラ内にゴミやホコリが入ってしまいイメージセンサーの表面に付着すると撮影した画像の同じ位置に黒いシミが映り込んでしまいます。新しめの機種だとホコリをふるい落とす機能が搭載されているのもあるのですが私のは年代物のニコンD50なので定期的にクリーニングをしてメンテをしなければいけません。
7月に行った宮古島旅行でホコリが入ってしまったらしく黒いシミが映り込んでしまっていたのでクリーニングキットを新たに購入して久しぶりに愛機をクリーニングすることにしました。とりあえず最低限必要な物がセットになったこちらを購入しました。
まずブラシでカメラの周りの汚れを落としブロワーでホコリを吹き飛ばします。カメラの中もブロアーで優しく吹き飛ばせばだいたいのホコリはとれるのですが撮影して黒いシミが残っている場合はイメージセンサーの表面に付着しているのでちょっと自分でやるのは怖いですがイメージセンサークリーニングモードにして表面を拭いてゴミを取り除きました。
イメージセンサーは一番大事なところなので専用の器具を使った方がいいのですが今回、なかったので綿棒にレンズティッシュを巻いて表面を掃除してなんとか黒いシミはなくなりました。定期的にメンテはしなくては駄目ですね。