音楽は「音源を売る」から「人と人をつなぐプラットフォームへ」

2014 05 27 5 27 21

 

「DLだと制作費全部赤字。CD買ってほしい」 スガシカオが明かすミュージシャンの厳しい現状

アーティストが音楽を作っていくためにはCDの購入が必要、という難しい問題。ダウンロード販売のほうがコストが安く済むのでアーティストの収入も増えるのではないかと思ったのですが。

CDに頼らなければ制作出来ない、という現状ではこれからの音楽産業はどうなっていくのでしょうか?今、CDプレイヤー自体、ある家は少なくなってきているだろうしMacに関してはそもそもドライブレスになってCDを購入する環境が無くなっている。

 現在の収益の上げ方は音楽を売るよりはライブ収入、グッズ販売で利益を出して行くことでビジネスとして成り立っていることが多いようです。

YouTubeなどでアマチュアが自主制作でビデオを作成して広告などでかなりの収益をあげているという例もあるので何か新しいネット、デジタル時代の収益の上げ方を模索しなければいけないのでしょうか?

「音楽をつくる」は「曲を売る」ではない:will.i.amが考える新しい音楽のあり方とは?

ちょっと過去の記事だけどThe Black Eyed Peasのリーダーwill.i.amはこれからの音楽のあり方を語っています。曲を売るという行為から脱却してみんなが集まれるような場所やプラットフォームをつくることを音楽企業はビジネスとして行っていかなければならない、これから音楽のあり方がどうなっていくのか、デジタルテクノロジーの革命を上手く利用してこれからも良い音楽が生まれ続けるといいですね。

ブラック・アイド・ピーズ
posted with iTunesLinker at 14.05.27
ブラック・アイド・ピーズ
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