歴代iPadのスペックを比較してみた。

iPad Air / iPad4 / iPad3 / iPad2 / iPad / iPad mini2 / iPad mini スペック比較表

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11月1日にiPad AirとiPad mini2が発売されたので歴代iPadの簡単なスペック比較表を作ってみた。表にして改めて見てみると今回のiPad Airはクラス最軽量でA7チップを搭載したモンスタータブレットだと実感させられる。ちなみに比較表はNumbersで作ってみた。これから新規マック購入者には無料になるiWorkソフトの一つ。この無料化は今後大きな意味を持ってくると思われる。

さてこのiPad Airは2010年の初代iPadの衝撃的なデビュー以来の魅力的な新モデルだろう。総計で1.5億以上出荷している歴代iPadでは新規購入とあわせて買い替えの需要もとても大きい市場なはずでiPad2,iPad3を持っているユーザーはiPad4はスルーしただろうがiPad Airはとても魅力的で出来れば買い替えたいと思う誘惑にかられるだろう。

iPad3からiPad Airへの買い替えとしては重さと幅、厚さの違いが動機となる。183g軽くなりベゼル(横枠)幅もスリムになった。厚さは0.9mmも薄くなった。さすがAirだ。

さらに悩むところがiPad AirとiPad mini2のどちらが自分にとっての最適なiPadなのだろう?というところ。表を見れば分かる通りiPad mini2は実はピクセル数は2,048×1,536でiPad Airと同じなのだ。よってiPhone5sとiPad miniが解像度が326ppiとRetinaディスプレイの中で一番、高精細ということになる。画面は小さくても小さい文字でも潰れず綺麗に見える。目が良ければね。。

iPadを購入して一番したいことはソファで座りながらのWebブラウジングもそうなのだけれど書籍、雑誌の電子化だろう。持ち歩き、電車の中、寝る前などのシチュエーションでは小さくて軽いiPad miniが優れている。ただ「ニューススタンド」アプリの雑誌が充実してきていることもあるのだけど写真などのレイアウトがあり見開きでみたい時はiPad miniでは小さすぎる。ここは軽くなったiPad Airが魅力的に思える。マンガなども見開きで見たい時があるよね。

ぼくは初代iPadを買い、Retina化したiPad3を買いiPad4はスルーしたのだけどiPad AirかiPad mini2か未だに決められない。iPad miniの実機を触ってからという結論に達してしまった。

しかし歴代のiPadを見ると2,048×1536と1,024×768の2種類のみで構成されているんですね。これはアプリ開発にはとてもありがたいことでより良いアプリが生まれてく来てそれを享受できるエコシステムをアップルは気遣いながらものづくりをしてるんですね。

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