【MacBook Pro】カーネルパニックから復活する方法。

Kernel Panic

今現役で使用しているMacBook Pro Retina(Mid2012)は以前使用していたMacbook Pro Early2008が調子悪くなったので購入しました。

その後、2008年のMacBook Proはずっと使っていなかったのですがRetina初搭載バージョンのMacBook Proはオーディオ関連が弱いことが欠点になっていたのでなんとか2008年モデルを使えないかと調べてみました。当初は全く起動しなくなったので修理に出すと5万以上はかかると思ったので捨てる気でいたのです。

症状は画面がグレーになり動かなくなる状態なのですが調べてみると「カーネルパニック」が原因であることがわかりました。「カーネルパニック」 はOSのカーネル(CPUやメモリなどのハードウェアをコントロールするOSの中核となるソフト)部分が何らかの原因で致命的なエラーになりOSが完全に停止してしまうことです。Windowsではブルースクリーンと言われることが多くMac OS Xではグレー画面にスタートボタンが大きく表示されて固まってしまいます。

メモリの挿し直し、PRAMのリセット、SMCリセットと試してみたのですが治らず。結局、OSのインストールディスクを挿入して(まだドライブがあるモデルです)「オプション」キーを押しながら再起動後、起動ディスクにCDを選択して立ち上げます。

その後
ディスクユーティリティから
→FirstAid
→MacintoshHDを選択
→ディスクを修復
→再起動

まとめると外部OSから起動して本体のHDDを修復してみる。ということです。これでなんとか治りました。ちょっと不安定ですが使えるレベルにはなりました。early2008のMacBook Proは仕事でも使っていたので持ち歩く事が多く軽く落としたりもしていたのでボロボロなんですが、とりあえず復活した古いMacBook Proをメディア専用にしてiTunes母艦としてPCオーディオやアップル流なネットワークオーディオを構築していきたいと思います。

Apple TV やAirMac Expressがあればネットワークオーディオ風にはすぐ出来るのですがAirPlayもそうですがハイレゾに対応していないのが痛いですね。でもAirPlayは便利なので迷います。

 

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