D5300でピントが思うように合わない時はシングルポイントAFにしよう
D5300はデフォルトではオートフォーカスのピント合わせが39点あり手前の方にあるポイントにピントがあってしまい中々思うところにピントが合いません。
思うように行かない時は中央1点のピント合わせに変更しましょう。絵作りでメインを端にして作りたいときはまず中心でピント合わせてから横にずらすなりして絵を作っていきます。
インフォ画面 「info」ボタンを押すと液晶モニターにインフォ画面が表示されます。マルチセレクターで選択。
- フォーカスモード
ピントの合わせ方を選べます。
「シングルAF-S」 - AFエリアモード
オートフォーカスでピントをあわせるフォーカスポイントの選び方の設定
「シングルポイントAF」 - 測光モード
適正な露出を得るための被写体の明るさを測る方法の設定
「スポット測光」
以上の設定でファインダーの中央にあるものにオートフォーカスでピントを合わせる事ができます。初期設定では39点AFシステムで被写体を補足、追尾してくれるのですが思ったところにピントが中々合いません。なので中央1点でピントを合わせるようにして画作りはピントを合わせてからカメラを上下左右に動かして作るようにします。
静止している被写体、不規則な動きをする被写体とそれぞれに合わせてAFエリアモードを変えて行けば良いですがまずはシンプルな撮影から行って慣れてきたら被写体に合わせて設定も変えていくと良いと思います。