Macの販売が好調!売上高でタブレットのiPadを上回る

2014 10 22 14 40 06

iPadは誰もが持つデバイスになるのか?

ポストPC時代と呼ばれて久しい現在のスマートフォン、タブレットの新製品開発の競争ですがアップルだけは事情が違うようです。

世界的にPCの販売台数が減少しているのに反して10月20日に発表された第4四半期決算ではアップルのMacの売上高は66億ドルで前年同期比18%増になっています。

そして売上高53億ドル、前年同期比14%減のiPadを売上高で上回っています。このMacの好調はノートの「MacBook Air」、「MacBook Pro」が貢献しているようです。

中々、市場の予測は難しいですね。ぼくはMacBook Pro 15インチ、iPad 3、iPhone6 Plusを現在使用していますがiPadで事足りることは多いけどやっぱり、しっかり長めの文章を書く時、画像管理、音楽管理(iTunes)ではMacBook Proを使用します。

タブレットは新しいデバイスで多少のシェアはスマートフォンやパソコンと奪い合うでしょうが用途別に共存していくのだろうと思います。アップル製品に限るのかもしれませんが。。

特にiOS8.1とMac OS X Yosemiteになってからのシームレスな使い勝手がすごく便利なのでこのソフト面からの囲い込みは素晴らしく用途によってうまく使い分けることでMacもiPadもiPhoneも必要とされるデバイスとしてそれぞれ需要が生まれるのでしょう。

第4四半期はMacとiPadの売上が逆転しましたがiPad Air2の登場で年末商戦にどう影響するのか、iPadの買い替え、市場の飽和はどうなるのか、まだ判りませんね。

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