ローリング・ストーンズの「From The Vault」第3弾は「ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971」。
ローリング・ストーンズが過去のライブ映像をリリースしている「From The Vault」シリーズ。「L.A. Forum(Live In 1975)」、「Hampton Coliseum(Live In 1981)」に続き待望の第3弾のリリースが発表されました。
今回は1971年のクラブギグ、「ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971」を6月8日にリリースされます。これ、海賊版などで昔から出回っていたようですが今回、晴れてオフィシャルからのリリースとなりました。
テレビ番組用のライブパフォーマンスということで曲数は少ないですが貴重な時期のライブになります。1971年の名盤「スティッキー・フィンガーズ」収録の「Brown Sugar」、「Bitch」、「Dead Flowers」、「I Got The Blues」の4曲はライブ初お披露目の演奏です。
6月8日のリリースに先駆けて「Dead Flowers」のパフォーマンス映像が公開されています。以外と鮮明でびっくり。
「ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971」
- リヴ・ウィズ・ミー
- デッド・フラワーズ
- アイ・ガット・ザ・ブルース
- レット・イット・ロック
- ミッドナイト・ランブラー
- サティスファクション
- ビッチ
- ブラウン・シュガー
ギターのミック・テイラーが入りたてなこと、新曲の初演奏など短いながらも見どころいっぱい。ミック・ジャガーとキース・リチャーズが若い!
今回、ブルーレイでも発売されるようですがSDブルーレイということでアップコンバートした映像になっています。それでも1971年の貴重なクラブギグを鮮明な映像で見れるのは嬉しいですね。初回限定版は1973年のブラッセルズ・アフェア公演の音源化とのセットも発売されます。
一番勢いのあるストーンズの全盛期ですから楽しみですね。
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