通信量を気にしないならダウンロード機能があるApple Musicがベスト!
Apple Music がとうとう解禁されましたね。月額980円という予想よりも安い値段でのリリース。詳細が明らかになってきました。先行で開始されていた音楽ストリーミングサービス、AWAとLINE MUSICとの比較でApple Musicの利点とは?
Apple Musicの音質は!ビットレートはどのくらいなのか。
このApple Musicはストリーミング型の音楽配信なのですがキャリアによっては通信制限も気になるところ。Apple MusicはWiFi時とキャリア通信時でビットレートを自動的に変更しているようです。
キャリア通信時は128kbpsか192kbps程度でWiFi時では256kbpsとなっているようです。256kbpsならiTunes Storeのダウンロード版と変わらないビットレートです。
先行開始していた国産音楽配信サービス「AWA」ではLow(64Kbps)、Normal(96Kbps)、High(128Kbps)からユーザーが選択することが出来、「Wi-Fi接続時に自動で320Kbpsで再生する」というオプションがあります。
音楽は高音質に越したことはない、だけど現実ストリーミングは通信制限が怖い
ここでビットレートは通信制限と強く関わりがあり、ダウンロード機能があるApple Musicのオフライン再生ともいえるアドバンテージがとてもユーザーにとって重要になります。
オフラインでも再生出来るApple Musicの強み
ストリーミング再生での心配事は通信量です。1ヶ月7GBの上限がある場合はWifi時以外は低ビットレートでも仕方ないのかもしれません。Apple Musicはダウンロード機能がありオフライン再生が可能なためある程度ダウンロードしておけば通信量を気にしなくて良いのです。
つまりApple musicは外出先ではダウンロード機能を有効活用して、自宅などではWifi環境をしっかり利用すれば通信量を抑えることが出来ます。
AWAはダウンロード機能は無いので長時間利用する場合はNormalあたりを選択する必要があるかもしれません。
LINE MUSICはキャシュ機能があるのですが月々の通信量に達してしまったなどの声も多く聞くのでApple Musicのローカルにダウンロード出来るオフライン再生はAWA、LINE MUSICと比較してもかなりのアドバンテージになります。
Apple Musicのファミリープランはお得感がありあまる。
ロマンスがありあまる訳じゃないけどApple Musicのファミリープランは最大6メンバーで1,480円なので最大6名で利用すると一人270円弱になります。4人としても一人370円になるのでかなりお得です。ファミリーでiPhoneを使っている場合は370円でこの贅沢な機能を使えることになりますね。
今なら3ヶ月無料でApple Musicを試せるので自分に合う音楽環境を作れるのなら継続していくのも良いですね。