相変わらずAppleは操作性重視でスペック等はあまり公表しませんが今回発表されたiPhone6s/6s PlusおよびiPad mini4は2GB、iPad Proは4GBのRAMを積んでる模様です。
操作性は定評があるiPhoneですがSafariの複数タブ移動、アプリ復帰時などはメモリ不足のためかリロードしなければならないことやもたつきがあったので、それらの問題が改善されるとうれしい。
iPad Proに関しては4GRAMを積んでいてさすがProバージョンといったところ。iOS9から実装される2画面分割マルチタスクの「Split View」を大きな画面で対応するには4GBが必要だったということでしょうか。
さらにiPad mini4も2GBの実装が確定になりiPad Air2とiPhone6s Plusに挟まれ不要論などありましたがiOS9がサクサク動き「Split View」にも対応しているので(iPhone6 Plusは未対応)人気が再燃しそうです。
もともとiOSデバイスは他社製と違いメモリ効率が良く他より劣っているメモリ量でもサクサク感は良いのですが消費電力を抑えられるならメモリを多く積むことは歓迎です。
ぼくの初代iPad(親に貸してる)はもう動作がつらい。iPad3は電子書籍、Webブラウジングなどはまだ快適ですがiOS9の新機能、「Split View」などに対応していないためiPad Air2やiPad Proがたまらなく羨ましい。iOS9の新機能に未対応なモデルは買い替えが促進されそうですね。