超広角レンズの魅力。木々&建物編。

京都で撮った超広角レンズの作例 Nikon D5300 Sigma 10.0-20.0 f/4.6-5.6

ズームレンズ、単焦点レンズと色々レンズの種類はあるけど、やっぱり大好きなのは超広角レンズです。

今回は超広角レンズの良さが際立つ大自然の写真ではなく、京都の街で超広角レンズで撮った写真の紹介です。

撮影はニコンD5300、レンズはシグマ10-20mm F4.6-5.6です。シグマの超広角レンズはズーム全域で開放値F3.5でより明るくなり開放時のボケ描写を活かした広角撮影も可能な優れものもあります。

京都御所 D5300 超広角レンズ

京都御所 建礼門前大通りから。平安京で言えば朱雀大路でしょうか。その平安時代の朱雀大路を思わせる大きな道を収めることが出来るのも超広角レンズの魅力です。

 

超広角レンズ シグマ

嵐山 竹林の道 嵐山の北東、嵯峨野は平安時代から貴族に別荘地として使われていました。大河内山荘から野宮神社の竹林の小道はまさしく京都と言った風情があります。超広角レンズシグマ10-20mmで下から空を見上げるように撮影。光の加減と竹林の緑が美しいですね。

超広角レンズ 京都 東寺

京都 世界遺産、東寺の五重塔。超広角レンズで撮ると手前の池から五重塔まで奥行きを感じる写真が撮れますね。

 

シグマ超広角レンズ10mm

こちらも京都御所にあった大木。京都御所は京都の街の中心にありながら緑が多く癒されますね。こちらも樹齢の年月を感じる迫力を出すために下から撮影。D5300バリアングルモニターでもあり除くことなく確認出来るから良いですね。

平等院鳳凰堂 超広角レンズ

最後は宇治の世界遺産、平等院鳳凰堂です。まさしく鳳凰という名にふさわしい建物で横に翼を広げたような寺院を写真に収めるには超広角レンズが活躍します。正面から、少し斜めからの撮影も趣があります。京都にあるお寺や神社はとても大きく圧倒されますがその感動を写真に収めるのは本当に苦労しますね。

ニコンD5300 超広角レンズ シグマ10-20mm

以上、京都での超広角レンズで撮った写真の作例でした。大自然の中でその威力を発揮するレンズですが町中でも超広角レンズはとても面白く、見た感動を写真に収めることの出来る大好きなレンズです。

一眼レフを買って2本目には超広角レンズ、一眼レフカメラならではの楽しさを味わえるレンズがおすすめです。

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