Bang&Olufsenの「B&O PLAY Beoplay H8」を購入しました。ノイズキャンセル機能を搭載したワイヤレスヘッドホンです。後継機H9が発売されて少し価格が下がってきたので思い切って購入!
Bang&Olufsen(バング・アンド・オルフセン)はデンマークのブランドでオーディオ機器におけるインダストリアルデザインの代表的な存在です。
すべての製品はフリーのデザイナーによるものでヤコブ・イェンセンなど巨匠が手がけた物も多いんです。
特にオーディオではスピーカーが有名で一般庶民では手が出ないほどの値段で売られている印象がありますね。
そんな高級イメージのあるバング&オルフセンですが2012年にB&O PLAYというファミリーブランドを立ち上げました。
ヘッドホンや無線スピーカー、新しいのだとワイヤレスイヤホンとか手の届く範囲の価格帯のブランドです。
バング&オルフセンのデザインはそのままに高級感のある作りの「B&O PLAY Beoplay H8」。開封の儀!
アクティブ・ノイズキャンセリング、apt-X/AACの両コーデックに対応したBluetooth、ワイヤレスヘッドホン。
タッチセンサーコントローラーを搭載したオンイヤータイプのヘッドホンです。
この美しい外観、ほれぼれ。。アルミ製のイヤーカップにタッチセンサーコントロールが内蔵されているので、わざわざプレイヤーを取り出したりしなくても操作が出来ます。
デザインはデンマークのインダストリアルデザイナー、ヤコブ・ワグナー氏。
ヘッドバンドには仔牛の革を使用している。内側はクッションが効いていて快適。
イヤーパッドの外皮にはラムスキンだ。マテリアルにとことんこだわっているんですよ!
気になる音質のほうは。
40mm口径のダイナミックドライバーを搭載、再生周波数帯域は20Hz〜22kHz、ワイヤレス機能にノイズキャンセリング機能もあり本体の重さは255gと軽め。
ワイヤレスリスニングではBluetoothのapt-XとAACどちらの高音質コーデックに対応しているのがうれしい。iPhoneではAACコーデックで高音質なワイヤレス環境を構築出来る。
バッテリーは簡単に着脱可能で自分で交換が可能。容量は800Ahで3時間でフル充電出来る。Bluetoothとノイズキャンセリング機能をオンに舌状態で約14時間のリスニングが可能です。
低音は力強く、メロディーラインも美しくデザイン同様、上質なサウンドという印象。ワイヤレス環境でのリスニングは初めてダイソンのコードレス掃除機を使った時の感動に匹敵する。(例えがおかしいかなあ)
はじめのうちは長時間聞いているとオンイヤータイプなので耳が少し痛くなることはあります。
一つだけ残念なのは付属のケースが布袋なところ。この高級感なのだからケースもそれなりのが欲しかった。
それでもトータルでこの上質なサウンドとデザイン、ワイヤレスという利便性、ノイズキャンセリング搭載と満足感のある買い物でした。
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