Apertureでライブラリ全体の「オリジナルファイル」の場所を変更する。

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Apertureのマスターファイルの場所を変更

Apertureではオリジナルファイルを参照イメージとしてApertureライブラリとは別の場所に保存出来ます。「参照イメージのオリジナル」(参照オリジナル)とAperture用語で聞きなれない言葉ですが呼ばれています。

この「参照イメージのオリジナル」をMacの内蔵ストレージに保存していて容量が逼迫してくるとMacの動作が不安定になったりするので別のストレージに移動しなければいけない状況が出てきます。もしくはたくさんの写真を撮る方だと内蔵ストレージでは足りない場合もでてくるでしょう。

この場合、Apertureでは外付けドライブに簡単に移動することができます。ライブラリの全体、プロジェクトごと、とオリジナルファイルを移動出来ます。

Apertureファイルの保存場所

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今回、USB3.0の1.0TBの外付けハードディスクにオリジナルファイル全体を移動してみました。

1.Apertureの「ライブラリ」タブでプロジェクトを選択

2.メニューから「ファイル」→「オリジナルの場所を変更」を選択

3.表示されるダイアログで新しく移動したいフォルダを選択。

4.ダイアログの「サブフォルダ」から「プロジェクト名」を選択

5.「オリジナルの場所を変更」をクリック

ライブラリ全体の「参照イメージのオリジナル」を移動する時はプロジェクトごとにフォルダ分けして保存が可能です。 「サブフォルダ」でフォルダ分けするかを選択することが出来ます。「なし」がデフォルトになっていますが「プロジェクト名」でフォルダ分けしてオリジナルファイルを保存します。

この他に年単位のフォルダ分けやカスタムで色々な保存方法が作れるので自分にあった保存方法を選びましょう。 ぼくは幾つかライブラリを分けていて、旅行などをピックアップしたライブラリはプロジェクトごとに。 家族の写真などのライブラリは年単位でサブフォルダを作成してます。 ライブラリ切り替えが容易になったメリットですね。

Aperture
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カテゴリ: 写真

外付けはポータブルで持ち運びが便利。
バスパワーなのでACアダプタもいらない ほうが使いやすいです。

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