一昨年にシュノーケリング時など水中での撮影用にニコンの防水カメラを購入しました。魚やサンゴを撮影するのが面白く、どこのビーチと後日、振り返ることができるので防水カメラでの撮影はおすすめです。
一昨年は前モデルのS33というモデル。これは後継機種です。新しいのは12000円台で売られています。
今回、さらにアウトドアシーンでの撮影に最適化された、さらに小型のアクションカメラを購入することに決めました。
アクションカメラの代表格、Go Proと行きたいところですが価格が高めなのでアマゾンで売られている中で人気の中華アクションカメラを買ってみました。
Apeman A80というアクションカメラです。8000円ぐらいでタイムセールで7000円ぐらいの時もあります。
Go Proのクローンのような、安いのだと3000円から15000円ぐらいまで中華アクションカメラが多数売られていて価格、性能ともにピンきり状態です。
購入したApeman A80はセンサーはソニーのIMX078を使用し画像処理や記録など,主要な処理を担うSoCは台湾NovatekのNTK96660です.
このチップは最高480MHz動作のMIPS32 CPU,顔認識や手ぶれ補正もサポートする画像処理エンジンです。
IMX078とNT96660が搭載されている8,000円あたりのアクションカメラとしてはコスパが良い中々のスペックであると思います。
箱をかけるとケースが。意外としっかりした作り。
ケースの中は色々入っています。アクションカメラということで自転車につける付属品など色々なところにつける想定のもと、用意されている。
本体。防水ケースを入れてもとても小さい。
裏面。基本操作はワンボタンだ。
気になる画質ですが8000円ぐらいの価格を考えれば十分だと思います。アクションカメラという用途上、あまり高いのだと丁寧に使っちゃいそうですが8000円ぐらいだと思い切って使えますし。
動画の解像度は4K 24fps対応と書かれているがフルHD 60fpsあたりが一番良く映るようだ。
写真の解像度は20M
レンズ視角170度。
再生フォーマットMP4
一応、撮影のシチュエーションで「水中」というのがありシュノーケリング時はこちらの設定にしました。
西表島、網取でのシュノーケリング。Apeman A80で撮影。
あとピントを合わせるということはありません。パンフォーカスになります。Go Proと同じく広角の画角です。
ピントを合わせられない&水中で動いている状態での撮影なので仕上がりが不安でしたが静止画はサンゴがきれいにブレずに写っていました。
西表島、網取。Apeman A80で撮影。Adobe Lightroomで補正。
サンゴがしっかりと写っていてバカに出来ない中華アクションカメラだ。
40m防水、手ぶれ補正がついています。手ぶれ補正は弱めだと聞いていましたが意外と効果が出ています。
動画と静止画を撮ることが出来て動画は4K対応となっていますが実用的なのはFull HDの60fps。
Apeman A80 フルHD撮影からの切り出し画像。値段的には十分な動画が撮れる。
バッテリーの持ち
バッテリーは1050mAhが2個付属しています。本体にバッテリーを入れた状態での充電となるので別売りの二つまとめての充電器を購入すると便利です。
バッテリーの持ちは1050mAhですがシュノーケリング時に動画の撮影をしていましたがそんなに持たないので交換して使用することになります。
撮影した画像を見てもわかるとおり1万以下のアクションカメラでそこそこの撮影が出来ます。一昨年に購入したニコンの防水カメラよりも良い動画が撮れたりします。(海での撮影は天候などに影響されるので)
Go Proは高くて変えないけどアクションカメラを使ってみたいなと思っている人にはおすすめできるコスパ最高のカメラですね。
別売りの充電器を買っておくと便利。
アクションカメラは非常に小さいのでヘルメットや肩、自撮り棒などにつけて携帯します。これはApeman専用の自撮り棒です。自撮り棒といっても自撮りというよりは通常撮影用に
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