東京湾の無人島、猿島へ行ってきました。猿島は横須賀の沖に浮かぶ島です。ここではバーベキューや釣り、磯遊び、夏には海水浴を楽しむことが出来ます。
猿島はかつては海軍の防衛拠点でもあったこともあり今でもその歴史遺産が自然の中に残っています。東京湾を守る要の役割をしていたんですね。平成27年に「国史跡」に指定されました。
猿島へは三笠公園のとなりにある三笠桟橋が発着所になっています。京急横須賀中央駅から徒歩15分、周辺に有料駐車場があります。
三笠桟橋から船で15分で無人島、猿島へ到着!
猿島桟橋が見えてきました。桟橋の奥には夏に開く海水浴場が見えます。
ビーチから5分も島の中へ入ると苔がきれいなレンガの建造物が見えてきます。
猿島は東京湾の防衛拠点として要塞化されていました。現在も自然の中、その歴史遺産を散策出来ます。
フランス積みと言われるレンガの建造物、トンネルをくぐれば日常とは違う雰囲気を味わえます。
長いトンネルを抜ける。フランス積みのレンガの建造物は日本では数カ所しか現存していない貴重なものです。
トンネルを抜けると島の高台へ。ちょうど見晴らしの良い場所に砲台後が残っています。
ちなみにここで戦火を交えたことはないのでご心配なく。猿島は手ぶらでBBQが出来たり釣りを楽しんだり遊び方は色々。
船にも乗れるし磯遊びも出来る、無人島の探検してる感が楽しく休日に散歩がてら遊びに行くには良いですね。