WWDC2015で次期iOSのiOS9はマルチタスク機能に対応すると発表
ついにiOS9よりマルチタスク機能が搭載されることとなりました。iPad限定で古い機種は未対応ですがこれからiPadの使い勝手がさらに上がりビジネス、教育と色々な分野で活躍するのではないでしょうか。それほどマルチタスク機能は格段に操作が楽になります。
「Slide Over」
スライドオーバーは一つのアプリを全画面で開きつつ別アプリを横に引き出して操作する機能。全画面の表示はそのままにメモをとったりすることが可能になります。
「Split View」
これは画面を1:1などに画面分割出来てどちらもアクティブに操作出来ます。まさにマルチタスクですね。
「Picture in Picture」
動画を小さいフロートウィンドウで再生しつつ別のアプリに操作が出来る。Youtubeで動画を見ながら他の作業が出来る、こちらも便利ですね。
iOS9のマルチタスク機能、古い機種は未対応
iPad限定ながらマルチタスク機能に対応したiOS9。残念なことにiOS9をインストールできるものの、iPad Air、iPad mini2以降の機種に限られ、「Split View」にいたってはiPad Air 2のみの機能になっています。
最新の機種でなければ動作が難しいのであろうマルチタスク機能。ぼくはiPad3持ちで今までは十分満足していたのですがこのマルチタスク機能だけのために新しいiPadが欲しくなりました。
iPad3からの買い替えが進むかも
かなり使い勝手が変わるのではないでしょうか。これはネイティブにi0S9に対応するiPad Air3狙いですね。
とにかくiPadがソフトウェア的なものでさらに進化して存在価値がますます上がるマルチタスク機能、楽しみです。残念ながら大型iPad Proは発表されませんでしたね。。。
LEAVE A REPLY