macOS Sierraがリリースされましたね。今回からMacOS XからmacOS と名称が変更されたMac用OS。最近のmacOSはiOSライクな機能が追加されています。
今回もSiriが搭載されMacに声をかけることが出来るようになりました。その他には検索機能の充実、iPhoneなどのモバイルデバイスとの連携のユニバーサルクリップボード(デバイス間でのコピーペーストが可能な機能)。
iCloud Driveを通してのシームレスなファイル管理。ストレージの自動最適化など多くの機能を搭載しました。
始めはillustrator CS5が未対応ということでアップグレードを躊躇していたのですが、こちらのブログを見てmacOS SierraでAdobe CS3〜6が使用可能になる方法が紹介されていたのでアップグレードしてみました。
参考サイト:TeX Alchemist Online
macOS Sierra (10.12) で Photoshop CS6 / Illustrator CS6 を使う
実際、macOS SierraでIllustrator CS5を起動するとJava 6をインストールする必要があるとの画面が出るのですが、(前OS El CapitanでAppleがJava6のサポートを打ち切っていました。)PhotoshopとIllustratorに関しては動作にJava6は使用しておらず、「起動時にJava6が存在しているかどうかのチェックをかけている」だけということです。
よってJava6がインストールされてるように見せかければmacOS Sierra上でIllustrator CS5が動かせるようです。
その方法が上記のブログで書いてくださっていて、リカバリーモードでの作業やターミナルを起動したりとちょっと手強い感じがしますが、手順通りやってみたらしっかりとIllustrator CS5を起動することが出来ました。ありがとうございます。
もちろんAdobeのシステム構成外であるので動作など不具合はあるかもしれませんが(OS El Capitanのときもありました)なんとか使えれば御の字です。
PhotoshopとLightroomはCreative Cloudのフォトグラフィプランなので、問題なし。これでmacOS Sierraで現状のソフトはなんとか使えそうです。
ソフト未対応で新しいOSにアップグレード出来ないのはストレスが溜まりますからね。macOS Sierraの色々な機能をこれから試してみたいとおもいます。
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